服部屋敷(樫立川城羅)
 幕府の御船預役であった服部家の屋敷跡です。貢絹の御用船の預かり役が八丈島に置かれ、それを御船預(御船頭とも)と言います。今では観光施設が建てられており、樫立の手踊りと八丈太鼓を観賞することができます。流人の近藤富蔵が石垣を築いたことで知られますが、玉石垣ではなくて、邸前の溶岩部分だそうです。