道六神(樫立)
 道六神とは、道陸神とも書いて「どうろくじん」と読みます。疫病や悪霊の侵入を防ぎ、通る人たちを守る神様です。乙千代ケ浜から御神体にする石を運ぼうとしたが重かったため、あきらめたが、運んだ人達の夢枕に霊が現れて早く運んでくれと言ったので、翌日大勢で運んだという話が残っているそうです。