ツメクサ(ナデシコ科)
 コンクリートの間からも生えてくる雑草で、八丈島では3月頃から夏まで、どこにでも生えています。中国、朝鮮半島、千島列島、サハリンからインドあたりまで分布しています。
 ツメクサは爪草と書きます。葉が鳥の爪に似ていることから名前がつけられました。
 また、皮膚病や歯痛などの薬として使われていました。