オオバエゴノキ(エゴノキ科)
 果皮をなめるとえごい(えぐい)からエゴノキといいます。この果皮にはエゴサポニンが含まれていて、咳止めなどの薬となるそうですが、服用しないように!毒です。八丈島ではイッチャノキとも言います。
 この木は10メートルほどになる落葉樹で、5月頃に花が下向きに咲きます。三原山などで咲いています。