ハマユウ(ヒガンバナ科)
 関東から南の太平洋沿岸の砂地に自生しています。花が木綿を垂らした形に似ていることからなどの説があり、葉が万年青(おもと)に似ていることからハマオモトとも呼ばれます。
 葉の付け根ノブ分は偽茎と呼ばれる部分ですが、これはヒガンバナと同様にリコシンという毒があります。