ハマゴウ(クマツヅラ科)
 砂地に這うように生え、7月頃南原の海岸付近に多く咲いています。
 名前の由来は、枝葉に芳香があることから「浜香」とする説と、砂浜を這って生えるから「浜這」という説があります。
 また、蔓荊子(マンケイシ)と呼ばれ、鎮痛、鎮静、消炎の薬として使われます。