アキノノゲシ(キク科)
 ノゲシに似ていて、秋に花が咲くことから「秋の野芥子」と言います。八丈島では10月に咲きます。野原など、日当たりが良いところなら、山でも海岸でも生育します。
 もともとは、中国から、ニワトリ用の飼料として入ってきたものが、野生化しました。人間でも食べられるそうです。